地域に愛される奉仕を 川崎富士見ライオンズクラブが結成35周年
地域に根ざした奉仕活動を行う川崎富士見ライオンズクラブ(樋田和年会長)が発足から35周年を迎え、ホテルKSPで7日、記念式典を開催した。35周年記念として企画された奉仕活動の報告を行い、「地域のために」という思いを新たにした。
川崎富士見ライオンズクラブは、1977年5月に川崎西ライオンズクラブの支援のもとに結成され、以来、宮前区と高津区の地域に関わる奉仕活動を行ってきた。現在、宮前・高津の会社経営者ら30人で活動を行っている。
区役所での献血活動や、区内馬絹にある児童養護施設川崎愛児園のクリスマス会企画、地震や災害時における義援金募金活動など様々な活動を行っている。
式典では、35周年を記念して企画された奉仕活動の報告も行われた。宮城県亘理郡山元町の小学校へ図鑑などの書籍111冊を寄贈したほか、ライオンズクラブが目指している市民100万本植樹運動の一環として区内神木公園に植樹。さらに、川崎愛児園への寄付金を贈呈などを行った。
来賓として出席したライオンズクラブ国際協会330-B地区の小山正武ガバナーは「若いメンバーも含め全員が活動に積極的に参加しているクラブ。これからも意欲的に取り組んでほしい」と激励。
樋田会長は「地域に愛される奉仕クラブを目指し、長く活動を続けていきたい」と今後の抱負を語った。
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4月19日
4月12日