神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2013年7月19日 エリアトップへ

川崎市 イオンと地域活性で協定 芸術、環境活動で連携

社会

公開:2013年7月19日

  • LINE
  • hatena
9日、協定を締結した
9日、協定を締結した

 川崎市は9日、イオン株式会社(岡田元也取締役兼代表執行役社長 グループCEO)と包括連携協定を締結した。芸術・文化、環境活動、高齢者・障害者支援などにおいて、包括的に連携し、地域の活性化と市民サービスの向上を図る。

 同協定には▽芸術・文化の振興▽地球に優しいまちづくり▽子どもの健全な育成▽健康づくり・食育▽高齢者・障害者支援▽災害対策・防災・防犯▽川崎の魅力の育成・発信▽市民生活の利便性の向上に関して市とイオン株式会社で協力することが盛り込まれている。同市とこうした包括連携協定を締結した商業施設は株式会社セブン-イレブン・ジャパン(2005年)に続き、2例目となる。

 芸術・文化の振興のため、イオン新百合ヶ丘店やマックスバリュー津田山店などで利用できる電子マネー「川崎きらり☆WAONカード」の利用で、利用金額0・1%が川崎文化振興基金に寄付される仕組みを整えた。同市では特に、音楽のまちとしての芸術・文化の振興や地球に優しいまちづくり、高齢者・障害者支援に重点を置く。イオン株式会社は「双方でもっているものを活用し、協力して地域の皆様のお役に立てれば」としている。

 同協定の締結を受け、イオン新百合ヶ丘店のある麻生区では、周辺にマンションが増え、子育て支援のニーズが高まっていると考え、独自に子育て分野での連携に力を入れる。同店4階「子供の遊び場」では、区内保育園によるイベントや講座の開催、「こどもインフォメーションコーナー」の設置などに取り組んでいる。 

宮前区版のトップニュース最新6

使いやすく大幅増補

川崎市

使いやすく大幅増補

おくやみガイドブック

4月19日

「川崎の町名」改訂版発行

日本地名研究所

「川崎の町名」改訂版発行

新たな「由来」などを反映

4月19日

菅生に大型リユース拠点

菅生に大型リユース拠点

官民連携でごみ削減へ

4月12日

仲間と歌いつなぐエール

能登半島地震復興ソング

仲間と歌いつなぐエール

市長や市議も「個人」で参加

4月12日

市民の「誇り」向上

市民の「誇り」向上

都市イメージ調査

4月5日

女性管理職は過去最高

川崎市

女性管理職は過去最高

職員2024年度人事

4月5日

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook