地元商店主らが講師となって専門的な知識や技術を市民に無料で提供するまちゼミが、1日からさぎ沼商店会(築野千明会長)加盟店を中心に開かれている。
「さぎぬまぷらっとゼミナール」と名付けられた同商店会のまちゼミは今年1月に続いて2回目の開催。前回を超える22店舗29講座開かれる。
築野会長は「地域の方に商店会を知ってもらう機会になれば嬉しい。ぜひ参加を」と話す。
講座内容はふとんの選び方やスポーツグッズの修理、料理、手芸など様々。親子で楽しめる企画も揃えたという。
現在も受講者を受け付けている講座もある。
まちゼミは愛知県岡崎市発祥の地域活性化イベント。地域の商店主らが講師となり、市民らに無料でプロの技術やコツを教えるセミナーとして全国で催されている。商店を知ってもらうことを主旨としているため、商行為は原則禁止となっており、気軽に参加できる。
川崎市内では中原区の新城南口商店会、多摩区の区役所通り登栄会などで実施された。
「まちゼミを通して市民とコミュニケーション取り合うことで、安全の街づくりにも」と築野会長。
詳細は専用ホームページで(http://saginuma-machizemi.com/「さぎ沼まちゼミ」で検索)。
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