宮前第一地区社会福祉協議会(青木寅治会長)とみかど荘地域包括支援センター主催の「地域包括ケアシステム」に関する研修会が6月30日、有馬・野川生涯学習支援施設アリーノで開かれた。
「地域包括ケアシステム」とは、超高齢社会を迎え、高齢者が住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らせるよう医療、介護・介護予防、生活面を一体的に提供する支援体制。
当日は同会会員や地域ボランティアなど約130人が参加。(社福)川崎聖風福祉会事業部長で市地域包括ケアシステム検討協議委員会の中澤伸さんを講師に招き、地域の人同士が支え合う『互助』の大切さについて学んだ。参加者は「勉強になった。今後実践できるよう取り組んでいきたい」と話していた。
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