宮前区飲食業連合会(前川光希会長)の2015年度定期総会が8日、鷺沼駅前の松楽菜館で開かれ、関係者、来賓ら25人が出席した。総会では、前年度の収支決算報告などが行われた。前川会長は「飲食業界はいまだ厳しい状況だが、会員同士協力し合って乗り越えましょう」と挨拶。
今年度は「組合店の拡大・拡充」「若手後継者の育成」「営業しやすい環境づくり」の3つをテーマに発展を目指すという。
また先月、参院本会議で可決、成立した「改正風俗営業法」についても触れ、「規制が緩和され、条件付きではあるがバーやスナックが朝まで営業可能になるのは飲食業界にとっても追い風となるのでは」と話していた。
なお、同連合会は2004年発足。現在46店舗が加盟している。
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>