様々な企画で交流を深めた参加者ら
稗原小学校父親の会パワーズ（野々山二郎代表）主催の「ひえばらキャンプ２０１５」が19日、20日の２日間、同校で行なわれた。
父親同士の交流を深め、学校のことをより知ってもらおうと２００８年から毎年開催している同キャンプも今年で８回目を迎えた。児童、保護者約３５０人が参加し、様々な企画を通して楽しみながら防災・防犯に関しての学びを深めた。
今年のテーマは「地元で楽しむ！親子で親しむ！防災・防犯体験」。起震車や煙ハウスの体験、消火訓練など恒例の防災体験に加え、自転車講習やパトカー・白バイ体験など新しい企画も実施された。この他、プール遊びや縁日、炊き出し、肝試し、避難所宿泊体験など趣向をこらしたイベントも多数行なわれた。
参加者からは「楽しかった」「また参加したい」との声が多く聞かれた。野々山代表は「今年は初めて警察にもご協力いただき、例年にも増して地域との連携を強められた。充実したイベントになった」と話した。
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