三田橋商店会（榎本勝男会長）では、８月29日に行なった夜店市の売上金の一部を東日本大震災の義援金として寄付した。金額は12万８０００円。
義援金は11日、日本赤十字社川崎市宮前区地区（地区長・野本紀子宮前区長）に届けられた。同社を通して被災地へ送られ、被災者支援と復興のために活用されるという。
同商店会では「今年も多くの地域の方にお越しいただいたおかげで寄付をすることができた。協力していただいた店舗の皆様にも感謝している。復興に向けて少しでも役立てば嬉しい」と話していた。
なお、夜店市は毎年８月末頃に開催され、多くの地域住民が訪れている。
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