宮前成年男子ソフトボール連盟(持田文男会長)主催の第12回JAセレサ川崎杯争奪ソフトボール大会の決勝戦が13日、西長沢多目的広場で開催された。
今年の7月に開幕した同大会は1部6チーム、2部6チームがそれぞれトーナメントで対戦。天候不良などもあり、予定より約2週間遅れて決勝戦が行われた。
1部決勝は土橋バンブーとウッドペッカーズが対戦。土橋バンブーは初回に8点先制したことで勢いをつけ、12対6で優勝を手にした。今年の会長杯、区長杯に続く連覇だ。同チームの大久保透さんは「次回の読売杯も優勝して、年間グランドスラムを獲得できれば」と話した。
2部決勝はバディスピリッツと菅生クラブが対戦。持ち前の攻撃力と新人ピッチャーの投手力を武器に17対4でバディスピリッツが勝利した。同チームの片山通博さんは「3年ぶりに2部の頂点に立てて本当に嬉しい」と喜びを語った。
なお同連盟では健康と親睦を目的に年4回の大会を通じて交流を楽しんでいる。
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