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宮前区版 公開:2015年10月2日 エリアトップへ

市文化賞含め7人が受賞 芸術、スポーツ分野などで

文化

公開:2015年10月2日

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 市の文化、芸術、スポーツ、福祉などの分野の発展に大きく貢献したとして、川崎市はこのほど「第44回市文化賞」などの受賞者7人を発表した。表彰式は11月5日、中原区にある市国際交流センターで実施する。

各賞に多彩な顔ぶれ

 文化賞の受賞が決まったのは、国内外で活躍し、川崎市市民文化大使として市内小中学校での音楽鑑賞教室などにも貢献しているバイオリニストの大谷康子さんをはじめ、陸軍登戸研究所の実態解明に尽力した明治大学平和教育登戸研究所資料館展示専門員の渡辺賢二さん(72)、今年CDデビュー25周年を迎え、2003年からは10年以上にわたり市の市民文化大使を務めているピアニストの小原孝さん(55)、多摩川エコミュージアム運動や、二ヶ領用水400年プロジェクトなどに尽力し、市の郷土史研究などに大きく貢献した長島保さん(81)の4人が選ばれた。

 市アゼリア輝賞は、昨年のアジア競技大会の競泳で、女子200m背泳ぎに出場して優勝するなど輝かしい成績を収めた日体大3年の赤瀬紗也香さん(21)、昨年のアジアパラ競技大会の知的障がい部門100m平泳ぎでアジア新記録を樹立し、今後のさらなる活躍が大いに期待されている渡邉麗美さん(22)の2人に贈られる。

 社会功労賞に選ばれたのは、長年にわたり障害者支援活動を続ける新井靖子さん(76)。市立中学校の特別支援学級の教員として活躍したほか、特別支援を必要とする子どもたちのためのネットワーク「豊かな地域療育を考える連絡会」を立ち上げるなど、障害者の社会参加のための顕著な貢献が認められた。

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