1列に並び、カントリーミュージックに合わせて皆で同じステップを踏みながら踊るカントリーラインダンス。宮前市民館菅生分館で活動する「カントリーダンスかわさき」は平均年齢85歳、17人のメンバーが日々練習に励んでいる。
指導を担当するのは菅生在住、日本ラインダンス協会の黒澤克實さん(77)裕子さん(76)夫妻。裕子さんが本場アメリカで同ダンスの虜になってから20年、地域貢献として指導を続けている。「高齢になっても楽しみながら運動できるのが魅力」と克實さん。
現在はクリスマス会に向け練習中。メンバーの岡島道恵さん(85)は「80歳を過ぎてこんなことをするとは思わなかった」と笑顔。また、谷沢富雄さん(86)は「ステップを覚えられると嬉しい。体が硬くなるから動かないとね」と話した。
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