区内菅生の聖マリアンナ医科大学病院(尾崎承一病院長)で7日、地域開放イベント「オープンホスピタル」が行なわれ、多くの地域住民らが同医大病院を訪れた。
大学病院をより身近に感じてもらい、健康を考える機会にしてもらおうと昨年初めて開催された同イベント。今年は乳がん自己検診や妊婦体験、アロマハンドマッサージ体験、ドクターカーの見学、BMI測定、高齢者疑似体験など全19ブースが用意された。
AED体験ブースでは、尾崎病院長が訪れた子どもに「あなたのおかげで救われる命がある」と声を掛ける場面も見られた。来場者からは「馴染みの薄い大学病院に来てみるきっかけになった」「いろいろな体験ができて良かった」との声が聞かれた。
尾崎病院長は「昨年に引き続き2回目で今年はより多くの方にお越しいただけた。地域の身近な存在として買い物ついでに寄っていただけるような病院を目指していきたい」と話した。
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