区内犬蔵に本社を置くタケダ株式会社の佐藤睦朗代表取締役会長(川崎宮前ロータリークラブ会員)が3日、東日本大震災で区内に避難している人々に恵方巻き50本を届けた。
被災者支援を開始して5年目。佐藤会長は「自分にできることを継続していくことが大切。皆様に季節のイベントを楽しんでもらえれば」と毎年、節分に合わせて恵方巻きを、夏には土用の丑の日に合わせてうな重を寄贈している。
この日は、被災者の情報交換や相談の場として国家公務員住宅内の1室に開設されている「ひまわりサロン」に被災者らが続々と集まった。恵方巻きを受け取った人は「毎年楽しみにしている。本当にありがたい」と笑顔で話していた。
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