生産者と消費者の交流を行う「みやまえC級グルメフォーラム」が10日、宮前市民館で行われた。農の地産地消に関心のある区民ら約30人が参加した。
6度目の開催となった今回は宮前産の野菜を使ったレシピで競う「みやまえC級グルメコンテスト」の今年度の成果発表やグランプリ作品の試食が行われた他、2冊目となるレシピブックも配布された。
農と食に関するパネルディスカッションには生産者側としてはぐるま稗原農園の福田真さん、小泉農園の小泉博司さん、安藤農園の安藤秀男さん、消費者側として自主保育グループ「いちにのさん」の植田優さん、障害者向けの料理教室を行う田村延子さんが参加。「農や食を通して近所付き合いができれば」、「料理教室に地場野菜を使っていきたい」など意見を交わした。
主催したみやまえの農コミュニティ活性化事業2015企画運営委員会の荒川洋子さんは「生産者と消費者の横のつながり、コミュニティづくりに繋げていきたい」と話していた。
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