JAセレサ川崎(本店・宮前区宮崎2の13の38)は6月28日、代表理事組合長の柴原裕氏が退任し、後任に原修一氏=写真=が就任したと発表した。原氏の任期は2019年6月までの3年間。
原氏は、「JAセレサ川崎と地域社会発展のために、農業の振興、農業所得向上などに向けて全力で取り組んでいきたい。さらに、JA事業の総合性を発揮した競争力のある事業展開、多様化するニーズに対応できる体制づくり、地域社会と連携した事業活動なども進めていきたい」と抱負を語る。
また、大型農産物直売所「セレサモス」を核に農業所得10%増を掲げ、販売品取扱高を現状の約9億円から2018年には15億円をめざすなど、総合3か年計画を打ち出している。
なお、柴原前組合長はJAセレサ川崎の顧問の役職に就任した。
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