市立向丘中学校の男子バレーボール部が8月17日に行われた第45回海老名市秋季バレーボール大会で優勝した。
同大会は、海老名市バレーボール協会が主催しているもの。新人戦で、1、2年生にとって最初の大きな大会。公式戦ではないものの県内の強豪48校が集う。ここで優秀な成績を収めたチームが次年度の県大会を突破し、関東大会へと駒を進めることも多いという。
今大会、同チームは1年生4人、2年生8人の編成で挑んだ。決勝は南足柄市立岡本中学校と対戦。1セット目25対17、2セット目25対23とストレートで勝利を収めた。
次期キャプテンの浜田楓さんは「最後の1点は相手のミスだったが、優勝できて良かった。1、2年生のチームでまだまだコンビネーションが合わないことも多かったので、これから練習で修正していく」と優勝の喜びと今後の課題を語った。
1年生でエースの山田凛玖さんは「決勝戦は相手のブロックが高かったがうまく決めきれた。試合の後半でばててしまうので体力をつけて最後までいいスパイクを打ちたい」と話した。
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