区内平の白幡八幡宮で秋季例大祭に合わせて先月18日、平子ども会主催の「第39回奉納相撲」が行われた。
当日は63人の子ども達が参加。男女混合のトーナメント戦で幼児の部、小学1・2年生の部、小学3・4年生の部、小学5・6年生の部に分かれて対戦。それぞれの部で白熱した戦いを見せた。土俵の周りには参加者の保護者ら100人以上の観戦者が集まり取り組みを見守った。
小学1・2年生の部で優勝した山田土筆(つくし)くん(小学1年生)は年中の頃から毎年参加。昨年は幼児の部で準優勝という悔しい結果に終わった経験から、2週間ほど前から自宅で父親相手に練習を重ね念願の初優勝。
山田くんは「はじめは去年よりも戦った相手が強くてうまく力が出せなかったけど、1位をとりたいと練習したから勝てたと思う。トロフィーがもらえてとても嬉しかったです」と喜びを話した。
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