宮前消防署が鷺沼駅前で9日、火災予防の広報活動を行った。これは秋季全国火災予防運動の主要行事として毎年行われているもの。
同運動は火災が発生しやすい時期に予防の意識を高め、高齢者を中心とする死亡者数を減少させることを目的としている。
今年度の全国統一防火標語は「消しましょう その火その時 その場所で」。
当日は、消防職員7人と宮前地区婦人消防隊員15人が広報文封入ティッシュを配布しながら、駅利用者らに火災予防を呼びかけた。
参加した婦人消防隊員は「たくさんの人が立ち止まって話を聞いてくれて嬉しかった。これで火事が減ると嬉しい」と話した。
宮前消防署の金子智哉署長は「多くの方々の協力で、有意義な火災予防運動を実施することができ、火災被害が低減することを期待します」と話した。
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