たくさんの区民が音楽を楽しんだ
区長サンタら登場
宮前区文化協会（鈴木和子会長）主催の恒例のクリスマス会が12月22日と24日、市民館、区役所のロビーで開かれた。区役所ではマリンバコンサートが、市民館ではマジックショーが行われ、両日とも子どもから大人まで１００人程が集まり賑わいを見せた。区役所では、野本紀子区長扮するサンタが登場。「皆さんのもとにたくさん幸せが届きますように」とプレゼントを配り、終始にぎやかな会となった。
愛児園でクリスマス会
児童養護施設川崎愛児園でクリスマス会が先月22日に開かれ、園の利用者、来園者ら合わせて２００人以上が子ども達の用意したダンスや劇などを鑑賞し会を楽しんだ。同会では神奈川トヨタ自動車株式会社のサンタに扮した社員からクリスマスケーキが寄贈され、来場者らにその場で振舞われた。神奈川トヨタによるクリスマスケーキ寄贈は、県内の全児童養護施設を対象に１９８７年より行われているもの。担当者である黒澤宏康さんは「寄贈は今年で30回目を迎えました。これからも子ども達の笑顔のために続けて行きます」と話した。同園の白戸隆施設長は「クリスマス会は子どもと大人が楽しめる地域交流イベントとして毎年楽しみにしている。日頃地域の方々に支えていただいていることを改めて再確認する場として職員の励みにもなります」と話した。
サンタからケーキを受け取る子ども達
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