区内でとれた野菜を使ったオリジナルレシピを競う「第8回みやまえC級グルメコンテスト」に母娘で参加した秦野さんが優秀賞を受賞。初のファミリーと最年少受賞者が生まれた。
秦野母娘は最年少の紗羅さん(9)がリーダー。出品したメニューは3人で考案。地場産野菜を使い、同じソースだが具を変えることで3種類の味が楽しめる「冬野菜のホワイトグラタン三者三様!」で挑戦し最優秀(吉永順子さん受賞=人物風土記)に次ぐ優秀賞を獲得した。
応募のきっかけは紗羅さんが昨年8月に行われた「全国小学生パティシエ選手権」の決勝大会に出場したこと。元々料理をすることが好きだったそうだが、同選手権で決勝まで残ったことが自信となり、さらにそれを知ったC級グルメコンテスト実行委員長の清水まゆみさんの勧めもあり挑戦の意志を固めた。
また、応募資格の欄に「個人、グループを問わず」とあったことから母親の伸さんと姉の真愛さん(11)の3人で出場することを決めた。
リーダーを務めた紗羅さんは「他の参加者の料理が見られたことが良かった」と話し、一緒に参加をした真愛さんは「料理が得意でなくても、コンテストは楽しくてどの料理も美味しかった」と話した。
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