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新学期を前に「うちの子はいつも口が開いている…」とお悩みの方へ 矯正歯科と耳鼻科の連携で口呼吸改善を目指す 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
新学期を前に「うちの子はいつも口が開いている」と悩む保護者も多いのでは。一見、関係がないように見える口呼吸と歯並びは関連している場合もある。「宮崎台やすい矯正歯科クリニック」の安井正紀院長に『呼吸と歯並び』の関連性について話を聞いた。
「矯正治療では呼吸と歯並びの関連性についての報告が昔からされてきている。未だ決着はついていないが、不正咬合(噛み合わせ)と鼻呼吸を切り離して考えることはできないと日々感じています」と話す。
そこで同院では、鼻腔通気度(空気の通る量)と鼻腔体積(上顎の鼻と繋がる部分)を計測し、鼻呼吸の状態を調べる機器を導入し、患者の鼻呼吸の状態を調べてきた。その結果、著しく鼻腔体積の狭い人は鼻呼吸の抵抗値が高いことが示された(同院データより)。よって著しく鼻呼吸を損なっている人には、計測したグラフを提示し耳鼻科の受診を勧めていくようにしているという。
口呼吸の患者には上顎が狭い人が多い
鼻呼吸ができない人には上顎が狭い人が多くみられる。上顎が狭いことがそれぞれの不正咬合の原因であることが多いため、上顎を適正な大きさまで広げることはどの患者にも必要な治療だという。
「安易に抜歯をしてしまうことよりも、丁寧に上顎を広げて鼻腔体積を狭めないという考えが、矯正治療によって今の鼻呼吸の状態を悪化させないことに繋がり、健康を守っていく上で大切と考えます」と安井院長。
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4月19日
4月12日