ワンツーフィニッシュを決めた伊東君（右）と川根君
サギヌマスイミングクラブ鷺沼に所属する伊東隼汰君が快挙を成し遂げた。
伊東君は第39回全国ＪＯＣジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会（３月27日〜30日、東京辰巳国際水泳場）に出場。チャンピオンシップ区分50ｍ自由形と同１００ｍ自由形の２種目で優勝した。昨年夏のＪＯＣでも同種目で優勝しており、２大会連続、２冠達成となった。伊東君は「優勝できて嬉しいです。４月の日本選手権では世界ジュニアの選考を兼ねていますので、必ず派遣タイムを突破して日本代表になりたいです」と喜びのコメント。
また、50ｍ自由形には同クラブの川根正大君も出場しており準優勝。クラブの仲間でワンツーフィニッシュを飾った。「彼（伊東君）に負けたことが一番悔しい。次は必ず勝ちます」と川根君。
同クラブの小池忠昭ヘッドコーチは「クリエイティブな考えで競泳を純粋に楽しんだことが今回の結果につながったのでは」と話す。
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