消防団員が日頃の訓練成果を披露するとともに、消火活動の技術向上を目的として開催される「宮前消防団操法大会」。
第23回大会が先月21日、市立犬蔵中学校グラウンドで行われた。野川分団・向丘分団・宮前分団から各2班、計6チームが出場し、宮前分団馬絹班が優勝した。準優勝は野川分団野川班、3位は宮前分団土橋班。
この日は、消防団員の勇姿を目にしようと地域住民ら200人が会場を訪れた。
宮前消防団の秋山明団長は「区民の皆様の安全安心を守るため、一致団結してさらに精進していく」と挨拶し、大会を締めくくった。
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