高津区から6人が入賞 学校給食図画コンクール
川崎市が市内の小学生を対象に募集した「平成22年度学校給食図画コンクール」の入賞作品がこのほど発表された。1年生から6年生までの学年ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作、努力賞が設けられ、高津区からは雨宮夏美さん(優秀賞/高津小6年)を含む6人の作品が入賞した。
同コンクールは市民に学校給食への理解と関心を深めてもらうことが目的。文部科学省が1月24日から30日までと定めている「全国学校給食週間」の記念行事として、川崎市教育委員会が毎年開催している。
今回は市内43の小学校から717点の作品が寄せられた。「給食への思いや楽しさが表現されている」などを踏まえて市教育委員会が審査を行なった結果、最優秀賞5点、優秀賞10点、佳作18点、努力賞81点が入賞作品として選ばれ、会館とどろきギャラリー(中原区)に展示された。
優秀賞の雨宮さんと佳作の桒原(くわはら)桃香さん(高津小6年)は、給食と給食を作ってくれる人たちに感謝の気持ちを込めた作品を描いた。努力賞に選ばれた杉田瑛亮さん(末長小1年)、古川紗桜里さん(久末小2年)、新井綾乃さん(久末小2年)、陸川早紀さん(高津小6年)の作品は、それぞれ給食の時間の楽しさや大好きな献立など、色合いを工夫して表現した。
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4月26日