高津クラブドジャース 「優勝して帰りたい」 環太平洋野球大会への出場を市長に報告
阿部市長（前列左から3番目）に意気込みを伝えた高津クラブドジャースナイン
シンガポールで８月に行われる第11回環太平洋中学生軟式野球大会への出場を決めた高津クラブドジャースメンバーは今月15日に川崎市庁舎を訪れ、阿部孝夫市長に同大会への出場を報告した。
チームは、震災の影響で延期となった全国大会と併せて５月に開催された春季関東大会に優勝したことから、環太平洋大会への出場を決めた。
表敬訪問で選手たちは「日本の代表として頑張りたい」「全力でプレーしたい」「精一杯応援したい」と各々抱負を述べ、阿部市長からは「シンガポールで高津クラブドジャースの名前を大いに売り込んでほしい。野球を通して友達をつくり、世界大会やプロの世界で再び出会えるよう頑張って」と励ましの言葉が贈られた。
主将で捕手の中嶋祐輔選手は「本日はありがとうございました。自分達の力を十分発揮して、優勝して帰って来たい」と力強く決意を話した。
大会日程は８月19日（金）に予選、20日（土）・21日（日）に決勝トーナメント。選手たちは17日（水）に日本を発ち、24日（水）に帰国する予定。
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