ちびっ子空手家が防犯活動 「安心・安全の街に」と黒澤太雅くん
若年層の地域防犯への参加促進活動の一環として、地元の空手道場の生徒らに道場への行き帰り等に防犯の文字が印刷されたビブスを着用してもらう防犯ボランティア団体の委嘱式が今月20日、高津警察署(鳴海達之署長)で行われた。
委嘱を受けたのは高津区二子で道場を開いている勇志会空手道神奈川県本部(松井宣治師範)。生徒代表の黒澤太雅くん(坂戸小6年/写真右)は「高津を安心・安全な街に」と力強く宣言した。
「ビブスをランニングの際にも着用し、地域のために努めたい」と師範の松井さん。生徒らに「変だなと思う人を見つけたら、近づかないでお巡りさんに伝えて」と呼びかけた鳴海署長は、「ビブスを着ている子ども達の姿を見た地域住民らに、高津の街は自分たちが守っていると思ってもらえれば」と、防犯意識が地域に広がる効果に期待していた。
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4月19日