高津区役所 古写真使い意見交換 ふるさとアーカイブ事業
古写真を利用したワークショップ「古い写真の謎を解こう」が今月19日、高津区役所会議室で行われた。2012年に区制40周年を迎える高津区の歴史を物語る写真資料などを収集し、活用する「高津区ふるさとアーカイブ事業」の一環として開かれた。
当日は約30人の区民らが参加。ワークショップは数年前に区内で撮影された写真を基に、「どこで撮影されたものか」「現在とどこが違うか」などのテーマで話し合いを行い、参加者独自の視点や思い入れ、記憶などから意見を出し合った。
溝口駅前や菖蒲園、坂戸小学校、高津高校、寺社などの古い写真と現在の写真を比較し合い、当時とまったく変わってしまったものもあれば、一部残っている部分などもあり、参加者が改めて知る発見も多かったようだ。
高津区役所では来年度、今回のワークショップなどを通して、記念誌の発行、記念イベント・写真展などの開催を予定している。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日