国際環境技術展2012に出展 高津区 「エコシティたかつ」をPR
川崎国際環境技術展2012が2月10、11の両日、とどろきアリーナで行われ、環境技術に取り組む企業など136団体、226ブースが出展し、大勢の来場者が訪れていた。「エコシティたかつ」事業を推進する高津区は、昨年に引き続きブースを出展した。
出展に際し高津区役所は、区の若手職員を中心に組織した「高津区タウンセールス推進プロジェクト」のメンバーが展示内容の企画を行った。展示ブース内では、立体パネルや鮮やかにデザインされたカンバッチを散りばめた高津区のマップ、ミニビオトープなど子どもから大人までが興味を持てるような工夫がされていた。
高津区の地形を立体で表した模型では、雨水がどこへ流れるかを、区の職員がビー玉を流しながら分かりやすく説明していた。また、学校ビオトープ整備を進めていることから、実際にメダカやヤゴを観察できるミニチュアのビオトープを設置しており、子どもたちは真剣な表情で観察していた。高津区のブースを訪れた親子は「楽しく演出がされていて面白い。エコに対する関心が高まった」と話していた。
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4月19日