川崎高津RC 音楽で絆深める 養護学校で演奏会
特別支援学校の子どもたちに音楽を通じた交流を深めてもらおうと、川崎高津ロータリークラブ(田中薫会長)は5月17日、県立高津養護学校(藤本武校長)で、恒例の交流イベントを開催した。同校小学部から高等部の児童・生徒をはじめ、教職員、上作延保育園などの園児ら計約250人が体育館に集合。音楽を楽しみながら交流を深めた。
同ロータリークラブは例年、小中学生向けの人形劇を実施していた。今年は高校生も鑑賞するため、年齢を問わず楽しめる音楽演奏会を初めて企画した。
挨拶に立った田中会長は「毎年皆さんとお会いできてとても嬉しい。楽しんで今日一日を過ごしてください」、同校の松島ふみ子教頭は「ロータリークラブが素敵なバンドを呼んでくれました。暑さを吹き飛ばすくらい盛り上がりましょう」と話した。
舞台上では音楽バンド「ブルーエモーション」の演奏がスタート。ギターやドラムの音に乗せ、オールディーズやアニメソングのほか、日韓アイドルらのヒット曲も演奏した。会場に軽快な音色が響き渡ると、子どもたちは手拍子をしたり、リズムに乗って大きく体を動かしたりしながら、コンサートを楽しんでいた。
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4月12日
4月5日