洗足音大 マズア氏、名誉客員教授に 10月8、13日に記念演奏会
卓越した指揮者として知られるクルト・マズア氏が今年、洗足学園音楽大学の名誉客員教授に就任する。同大学は10月13日(土)、前田ホールで同氏の就任披露式典を開催する。
ニューヨーク・フィルハーモニック管弦楽団の初代栄誉音楽監督をはじめ数々の名誉職を歴任した同氏。就任式典に先立ち、洗足音大は同6日(土)、7日(日)、11日(木)、12日(金)、同氏の指導によるセミナーを開講(聴講自由)。また演奏会「名誉客員教授就任記念 クルト・マズア ミュージックウィーク2012〜マエストロ・マズアと指揮セミナー選抜受講生による〜」を同8日(月)と13日に前田ホールで開催する。8日はブラームスの「交響曲第1番ハ短調作品68」、13日はブラームスの「交響曲第4番ホ短調作品98」などを披露する。
演奏会はいずれも午後5時半開場、同6時開演。予約不要。入場料は1000円。当日、今号のタウンニュースを持参すれば、入場料が無料になる。詳細情報などの問い合わせは、同大学(【電話】044・856・2981)まで。
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4月19日