ミニバスケ大会 川崎JC 小学生チームが優勝争う
市内の小学生がバスケットの試合を行う「第5回川崎JCミニバスケットボール大会〜ミニモンスターバッシュ〜」が11日、川崎市高津スポーツセンターで行われた。主催は川崎青年会議所(川崎JC)。
今年で5回目を迎えた大会には市内から男子8チーム女子8チームが出場し、トーナメント方式で優勝を争い、熱戦を繰り広げた。参加者に合わせ保護者ら650人以上が会場に訪れ、声援を送るなど熱気に包まれていた。
また、小中学生の和太鼓チーム「東鋼姫鼓」の演奏や慶應義塾大学フリースタイルバスケットボールチーム「SHAMGOD」によるアトラクション、スペシャルオリンピックスのメンバーの試合などが披露されると、子どもたちは真剣な表情で応援し、たくさんの笑顔も見られた。
同会議所は青少年育成事業としてミニバスケ大会を開いており、子どもたちに試合を通じて相手に立ち向かう精神的な強さと相手を思いやる心を学ぶ場にしようとミニバスケ大会を開いている。
大会の運営に携わった同会議所の鈴木康伸さんは「今年も多くの子どもたちに参加してもらいました。来年も秋ごろに継続して実施したいと思います。バスケットボールの夢を描いている子どもたちは、楽しみにしていてください」と話していた。
試合結果は以下の通り。▽【男子】優勝/菅生マックス(宮前区)、準優勝/下布田ミニバスケットクラブ(多摩区)、3位/東大島スピリッツ(川崎区)
▽【女子】優勝/中原ミニバスケットクラブ(中原区)、準優勝/南河原ミニバスケットクラブ(幸区)、3位/とどろきジェッツ(中原区)
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4月19日