スーダンの平和を支援する会 写真展で協力呼び掛け 月1回、てくのかわさきで
北アフリカにあるスーダン共和国への開発支援を続ける市民団体「スーダンの平和を支援する会」(事務局・横浜市青葉区)は16日、高津区内の「てくのかわさき」でスーダンでの活動を紹介する写真展を開催した。同会は2007年から月1回、同会場での展示会開催を続けており、多くの市民に同国支援の現状を伝えている=現地活動の中心の若林恵子さんは人物風土記で紹介。
展示会は今後、2月13日(水)、3月13日(水)、4月17日(水)、5月15日(水)、6月19日(水)に開催。現地のネックレスや木彫りの器などの伝統工芸品も展示しているほか、同会メンバーからスーダン滞在の体験談などを聞くこともできる。
1999年に発足した同会。スーダンの砂漠化や地球温暖化の防止を目指す植樹活動のほか、日本食を振る舞うなどの文化交流、日本語学習に意欲的な若者らのための日本語教育活動などにも力を入れている。同会は支援金や入会者を募っており、多くの人に来場を呼び掛けている。
問い合わせは、同会の山田さん(【携帯電話】070・5089・2977)まで。
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4月19日