日用品を地域の自主防災力向上に生かそうと、千年新町町内会の婦人部は22日、同会集会所で、応急救護訓練として三角巾の使い方講習会を開催した。
同婦人部は昨年、AED(自動体外式除細動器)を使った救命救急訓練を主催。今年はより身近な物を生かした訓練を企画した。
この日集まったのは地域住民約50人。日赤救護奉仕団メンバーの指導の下、和気あいあいとした雰囲気で三角巾の結び方や頭部、腕、足の包み方などを学んだ。
婦人部の細谷アヤ子部長は「みんな一生懸命、真剣に取り組んでくれて嬉しい」、同町内会の小島恵一会長は「奉仕団の方々が熱心に教えてくれて、町内会としても有難い」と話した。
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