連載【19】 ほっとけない!子どもの未来 自由民主党 川崎市議会議員 青木のりお
通学路の安全点検
通学中の生徒児童の列に車が突っ込んだ事故を受け、全国で通学路の安全点検が行われ、川崎市では279箇所に危険があると発表がありました。
平成24年度は、その内85箇所の対策が完了。25年度には、118箇所の修繕が予定されています。残りの対策が必要な場所に関しては、早急な対応と、まだ危険な可能性のある通学路についても、引き続き調査を要望しています。
皆様も、お気付きの場所があれば、是非ご一報下さい。
川崎市子ども子育て会議条例の制定
国の、子ども子育て関連法に基づいて、川崎市では子ども達の支援の充実を目的とした会議を設置する事が決まりました(定員は25人程度)。様々な分野の方や、保護者からも人選されるそうです。
横浜市における待機児童ゼロの報道が注目を浴びていますが、子どもや、子育てをする親にとって何が重要か、どのくらい予算が必要なのか等、議論が深まるように努めてまいります。
昨年に引き続き、川崎市幼稚園協会父母の会連合会会長を拝命しました。また、今年度は、県の幼稚園父母の会連合会の会長にもご推挙いただきました。
神奈川県・川崎市共に、幼稚園に通う子どもの数は、子ども全体の約7割を占めます。市では、2万3000人、そして県では12万人の子どもたちが幼稚園に通っています。これは、全国でも突出して高い割合です。そうした、地域性も含めて政策を作っていくことが重要ではないでしょうか。皆様、ご意見ご要望をお待ちしております。
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3月29日