小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載179回 「くにこ」の県庁見聞録 一般質問【2】
(司会)質問はどうでした?
(くにこ)やあー、久しぶりの登壇だったので、上がっちゃいました。答弁はしっかりしたものをいただきましたよ。地元ネタとしてKSPについてと、子ども・子育て支援新制度について聞きました。
(司会)KSPの内容は?
(くにこ)KSP内には、かながわ科学技術アカデミー(KAST)という先端的な科学研究をしている機関と(株)KSP、国際協働センターなど、いずれも新産業を生み出すための組織が入っているんです。神奈川経済を発展させようと、25年前に創設されました。
(司会)成果は出ているんですか?
(くにこ)その成果なんですよ。私が問いかけているのは。KASTの研究は県民生活の向上にどれくらい役に立ったの?25年間で約350億円投入し、現在も10億円以上の補助金を県は出している。成果がしっかりと出る研究をするべきではないか?とずっと私は提言し続けてきたんですよ。私の提言を真摯に受け止め、現理事長は、いい方向に進めてくれています。
(司会)それは県民にとってもありがたい事です。
(くにこ)今後は医薬品や食品の安全評価センター、製品にお墨付きを与える研究機関として、これまでの蓄積を生かして行くという答弁がありましたので、期待しているんですよ。
(司会)県の仕事をくにこさんのようにしっかり監視してもらえれば、ありがたいですよ。
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4月19日