高津区交通安全対策協議会は11日、溝口駅前のキラリデッキで恒例の「年末の交通安全キャンペーン」を実施した。今年は、区内で活動するチアリーディングクラブ「ラビッツ」の小学生たち14人が一日警察署官に任命され、駅前を行き交う人々に交通安全を呼び掛けた。
このほか高津警察署員らや、協力団体として高津交通安全協会、高津区交通安全母の会、高津安全運転管理者会なども参加した。
児童らは区内の協力団体からの参加者約130人とともに、ミニドーナツ計2525個(にこにこ)、カイロ計625個(無事故)を配布。懸命に配る子どもたちの姿に多くの市民が足を止め、笑顔で受け取っていた。
啓発活動を体験したラビッツのメンバーで、いずれも高津小3年の古田紅葉さんは「簡単そうだけど配るのが大変だった」、プロイカオ和凜さんは「ボランティアで普段から配っている人の大変さが分かった」と元気良く話していた。
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