連載㉗ 小児医療費助成、小2まで拡充へ 自民党 川崎市議会議員 青木のりお
川崎市の小児医療費助成制度の対象を現状の小学1年から小学2年の子どもまでに拡充するため現在、議会で議論をしています。
特に子どもが小さい頃は頻繁に風邪をひくなど、医療費もかかります。日本は先進国の中で子どもの養育費が高く、親の負担が多いと言われています。子育て世代の負担を減らすことで、産み育てやすい環境の更なる充実になればと思います。
全国的なトレンドは、少子化・人口減ですが、川崎市においては政令市で一番人口が増加し、子どもの数も増えています。
今回、小児医療費助成制度の拡充が決定されれば年間約2億8千万円支出が増加する見通しです。川崎市では今後、段階的に対象年齢を拡大していく方針です。もちろんそれに伴い歳出は増加しますが、子どもを産みやすい環境づくりは、日本の未来をつくることですので、より多くの皆さんに理解してもらえる様、地域の座談会で話を聞き、情報交換できればと考えています。
2月20日に地域で子育て中のお母さん達と意見交換をする座談会「青のりカフェ」を行う予定です。相談・陳情、市の事を知りたい等どんな理由でも構いません。どこでも「青のりカフェ」は開催できますので、お気軽にご連絡下さい。
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4月19日