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59年の歴史に幕 新鮮食品届け続けた「大岩豆富店」
「皆様の長年にわたるご愛顧に心から感謝いたします」。昭和31年の創業以後、地域に新鮮な豆腐や惣菜を提供し続けてきた「大岩豆富店」(二子6の7の1)が3月31日、59年間の歴史に幕を下ろす。
店主の大岩寅一さん(67)は、父親が創業した同店で15歳から製造に携わってきた。店主を引き継いだのは19歳のとき。愛妻キエノさんと力を合わせて同店を切り盛りしてきた。朝は毎日3〜4時起き。ほぼ毎日、坂戸小、久本小、東高津小をはじめ、近隣の飲食店など、日に25件ほどに配達を続けた。
「自分の定年は自分で決めていた。今年がその年」と店仕舞いを決意した理由を語る。「これからもこの町に住み、夫婦2人で第2の人生を歩んでいきたい」と笑顔で話した。
■大岩豆富店【電話】044・822・2273
大岩豆富店
〒213-0002 神奈川県川崎市高津区二子6-7-1
TEL:044-822-2273
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4月19日