県政レポート 代表質問に登壇 神奈川県議会議員 斉藤たかみ
去る9月11日、私は本会議場での代表質問に登壇いたしました。「代表質問」とは、議会に提出された議案や県政全般について、会派を代表して知事などに対し、事務の執行状況や将来の方針等考え方を問うことです。今回は、地方分権や財政問題をはじめとした計8問の質問を行いました。
高津区に関するものとしましては、「犯罪抑止対策」について取り上げました。区民の皆様からは治安対策強化のご要望を依然として多く伺っておりますが、最近は全国的に、子どもが犯罪の被害に遭うという報道をよく耳にします。先日も、大阪府内で中学1年生の男女が殺害・遺棄されるという大変痛ましい事件が発生したばかりです。
県内の刑法犯認知件数は、平成14年と比較し、昨年は約3分の1程度にまで減少しましたが、このような子ども・女性を狙った犯罪は県内でも依然として多く発生しておりますので、県警察として、関係機関・団体・ボランティアとの連携を強化し、犯罪に強い社会づくりを進めるよう要望いたしました。
質疑の模様はテレビ神奈川(3ch)で9月30日(水)の18時半頃から放送される予定ですので、是非ともご覧になってみて下さい。今後も高津区の代表として、しっかりと県政改革に取り組んで参ります。
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4月19日