歴史的資料も展示
日本赤十字社神奈川県支部＝横浜市中区＝にこのほど、戦時中に海軍特設病院船として活動した氷川丸の病院船モデルが寄贈され、支部２階の「情報プラザ」で展示されている。
情報プラザは、赤十字を学べる施設として、歴史や活動紹介のほか、ＡＥＤや心臓マッサージなどいざというときに役立つ簡単な応急手当を学べるコーナーもあり、開設以来多くの児童や親子連れが訪れている。
支部では「今回寄贈された病院船の氷川丸は戦争中も守り抜かれた赤十字精神を語る貴重な展示物です。ぜひ多くの方にご覧いただけたら」と話している。入場無料。開館は午前10時から午後５時。（問）同支部０４５・６８１・２１２３
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