武蔵溝ノ口駅南口で２０１２年３月から整備が進められていた地下駐輪場が11月末に完成し、12月から供用を開始した。
１７５４台の自転車が収容でき、溝口周辺の自転車利用者の状況を考慮して幼児いす付きの自転車スペースを２１４台用意している。工事中の駅前広場は２０１６年度中の完成を目指しているという。
また南口駐輪場のオープンに伴い、溝口駅周辺の自転車放置禁止区域が拡大された。
追加となったのは「下作延中央公園」と「ふれあいばし跨線橋」付近。高津区道路公園センターは「自転車を放置せず、駐輪場を適切に利用してほしい」と呼びかけている。
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