志高く真摯に市政へ 市政リポート【5】 2015年を振り返って 川崎市議会議員 さいとう伸志
もうすぐ年越し、川崎市議会も21日に年内最後の定例会が終了しました。私にとっては初めて議席をいただいた年です。
初当庁は5月20日。そのすぐ後に臨時会が開かれ、議会改革の一環で正副議長が40年以上ぶりに選挙で決定しました。初めて本会議場に入場した際に感じた「議員活動の重責」を忘れずに活動を進めてまいりたい、と改めて感じます。そして所属委員会が「まちづくり委員会」に決定。かねてより私は地域経済の活性化に関する政策提言をしていますが、その意思に添った委員会です。企業、そして街が元気になるように働きかけます。
第3回定例会も41年ぶりに市長提案の議案(特別秘書)が否決される注目の議会でした。この議会では初の一般質問を行い、津田山駅の新駅舎や東京オリンピック・パラリンピックに向けた本市の取り組み、中小企業支援策について市に質しました。
第4回定例会はいわゆる決算議会と呼ばれる議会です。9月には川崎市で初の避難勧告が発令された大雨がありましたが、防災都市計画推進事業など3点について川崎市に質問。防災計画に関しては「一日も早く取り組んでほしい」と市に要望しました。
まちづくり委員会では北陸新幹線の開通で注目される北陸への視察を11月に実施。観光都市・金沢とコンパクトシティ・富山のまちづくりは、川崎のまちづくりにおいても大いに参考になるものでした。
12月議会では一般質問に立ち、消防団やゴミのポイ捨て、空き家対策に関する質問をしました。年明けの連載で詳しい内容をお伝えしたいと考えております。
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4月12日
4月5日