記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月3日0:00更新
久末地区では、たくさんの野菜がつくられている。この地域では農産物の品評会が大正時代から脈々と続けられており、戦争中も途切れることなく、今年の冬で100回を迎える。
品評会の記念誌を作成することになり、タウンニュースでお手伝いをさせていただくことになった。誌面構成は久末の農業、品評会の歴史などで、農家さんの座談会の様子も紹介する予定だ。5月27日に80歳くらいの方々が集い1回目の座談会が開かれ、当時の農業の様子、戦争中の生活など貴重な話を聞くことができた。いま記録しないと失われてしまう先人たちの経験。地域の歴史を紡ぐ重要な仕事に携わることができて誇りに思う。完成が今から楽しみだ。
(Y)
|
<PR>
4月19日