チケットを購入して参加飲食店18店舗をめぐるイベント「梶バル」が11月21日(月)から23日(水)の3日間、梶が谷駅周辺で開催される。主催は梶ヶ谷街バル実行委員会。委員長を務める阿部嘉司郎さんは「梶が谷駅の飲食店の魅力発信のきっかけになれば」と話す。
「この駅は食べるところが少ないね」。駅前で飲食店を営む阿部さんは、来店客からかけられる言葉が気になっていた。「梶が谷駅周辺には30店舗ほど飲食店があるのにあまり知られていない。魅力を発信したいという思いがあった」と話す。
今年2月頃、川崎商工会議所街おこし協力隊の浅井久平さんの協力を得て「街バル」開催に向け準備を進めてきた。忙しい時間帯を避けて飲食店を周り、打ち合わせを重ね、他エリアで開催している街バルに視察も行った。「このエリアは個性ある店が多い。楽しんでもらえれば」と話す。
3枚1綴りのチケット(当日券2550円/前売り券2400円)を購入し、参加店舗で1ドリンクと料理が楽しめる。梶バル終了後のチケットは11月末まで参加店とクリーニング誠屋で金券として利用可。
チケットは、参加店(11月19日まで)、エルカジまつり(11月20日)、当日設置される本部(ベジラボ隣に開設)で販売される。
参加店舗は、バルカリヨン/羊の刻/鮨 福原/ベジラボ/中華そば 薫風/レストランBar 琴/シラハト商店/酒肴処 檀/はな花や/酒彩 羽々和/酒音 さんぽ/炭火台所たかし家/ベルテンポ/ビストロ暖/イタリア食堂ザッキ/シフォン/とんかつ華家/居酒屋ちょいと
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