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溝口神社にパワーをもらいに行こう
新たな年を迎え、よい一年に。溝口駅から徒歩5分、大山街道沿いにある溝口神社は、川崎の祈願所として多くの人々が初詣に訪れる。
溝口神社の御祭神は、八百万の神々の中心となる「天照皇大神」。万物に活力を与え、物事の調和を図る最も尊い神だ。開運、厄除け、安産、子育て、縁結びなど、全てに御利益がある。「一年の計は元旦にあり。清々しくスタートするために、旧年の感謝と新年の抱負を神様に奉告して下さい」。そう話すのは宮司の鈴木敬一さんだ。
参拝とともに、訪れてほしいのは平成26年の境内整備により立ち入れるようになった本殿裏手だ。推定樹齢500年以上といわれる御神木のケヤキや青々とした樹形が四方から望める樹齢300年以上のクスノキ、商売繁盛に御利益のある稲荷社が鎮座する。昨秋、「垂乳根の銀杏」と命名された御神体は、佐久間ダム建設時に掘り出されたもの。当時、銀杏の根が巨石を抱きかかえるように立っていた様子が、母が子を抱く姿と重なったという。子授け、安産、子育ての御利益に、と縁あって溝口神社に奉納された。
「母には様々な意味が込められています。母なる大地といえば生命の根源である海を連想しますし、日本の中心の神『天照皇大神』は女性神であり、太陽に例えられます。『万物に活力を与える』御神徳で、人々をより良き道へと導いてくれることでしょう」と鈴木宮司。
溝口神社では毎年大小の修繕を繰り返し、参拝者が清々しくお参りが出来るように心掛けている。
本年は、本殿両側に日本一美人な「お多福さん」が参拝者を出迎える。「時局混沌とする社会情勢にあって、女性神の象徴である『お多福さん』により、参詣の方々の安らぎの一端になれれば」ということだ。また、駐車部分を一部参詣道として、神社を左回りに一周出来るように工夫もしている。
毎年人気のお守りやお札も数多く用意。特に本年は酉年ということで、「羽ばたく、輝かしい年となるように」と祈願された干支お守りも是非ともチェックしたい。
今も昔も地域を見守り、心の拠り所として信仰された溝口神社に、パワーをもらいにいかれてはいかがだろうか。
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3月29日