久末在住の空手少女が快挙を達成した。空手道場「和心会」に通う金子希彩(のあ)ちゃん(7)が、11月27日に行われた「第22回神奈川県少年少女空手道選手権大会」の組手個人戦小学1年生の部で優勝を果たした。希彩ちゃんは春に開催された県大会でも優勝しており、春夏の連覇を達成した。
「春に勝って嬉しかったけど、秋で連覇できたのもすごく嬉しかった」と笑顔の希彩ちゃん。組手の試合は突きや蹴りでポイントを取る形式で、希彩ちゃんは蹴りを得意にしている。今大会では相手の技を受けて返す戦い方も取り入れ、勝ち星を重ねた。母親の祐子さん(44)も「堂々と試合をしていた。自信がついてきたのかも」と話している。
幼稚園年中の頃に空手を始め、現在は県の強化選手にも選ばれている希彩ちゃん。「空手は楽しい!」と弾んだ声。今後は全国大会に向けて頑張るつもりだ。
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