高津中学校内に拠点を置き、スポーツやイベントを地域で行う特定非営利活動法人高津総合型スポーツクラブSELF(平口和宏理事長)が2月26日、創立10周年を記念した「お祝いの会」をホテルKSPで開催し、福田紀彦市長をはじめ、国、県の行政職員、地域住民など関係者約200人が盛大に祝った。
平口理事長は「10周年を迎え、ここまで大きく発展できたのは、皆様の温かい気持ちとスタッフの誠心誠意をこめた活動の賜物。セルフが20年、30年、100年を続くことを目標に1日1日を積み重ねていきたい」と挨拶した。
同団体は2006年に会員数250人で活動を開始。現在会員数は1300人以上、40種類以上のプログラムを開催している。障害者スポーツの普及事業や運営方法が着目され、スポーツ庁の鈴木大地長官が昨年視察に訪れている。
総合型地域スポーツクラブとは、地域住民が主体的に運営し、子どもから高齢者まで誰でも楽しめるスポーツと交流の拠点。文科省が提唱し、市内では現在10団体ある。
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