帝京大学医学部附属溝口病院=二子5丁目=の5月8日のグランドオープンを前に、同院で4月11日に開院式が行われた。
式典には、福田紀彦市長や川崎市医師会の高橋章会長、地元の町内会・自治会、病院関係者ら合わせて200人以上が出席。
あいさつに立った同院の冲永佳史理事長は「当院は1973年に開院し、地域とともに発展してきた。このたびの開院を新たなる出発とし、地域の方々が安心して暮らせるための安全で高度な、良質の医療を提供して地域に恩返ししていきたい」と語った。
福田市長は「日ごろの診療だけでなく、年間200件以上の救急搬送受け入れや災害拠点病院としての役割など、この病院は地域にとって大きな存在。これからも地域の安心に寄与してくれたら」と期待を述べた。
その後テープカットで開院を祝った参加者ら。式典終了後には内覧会も開かれ、病棟の見学や、職員から新しく導入された設備の説明などを受けていた。
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