高津消防団(森勝夫団長)が創立70周年を迎え、記念消防大会を5月14日に行う。当日は小型ポンプ操法競技やカラーガード隊のドリル演技、地元幼稚園児の演技なども披露される。
高津消防団は、1947年に設置された。1本部3分団6班、団員116人(2017年4月1日現在・定員141人)で構成され、災害出場のほか、地域住民の防災リーダーとして業務に励んでいる。これまで数々の表彰のほか、中学生版消防隊の育成を目的とした「ジュニアハイスクール消防隊」事業への協力、花火警備、区民祭警備など地域に根差し活動してきた。
創立70周年記念消防大会は5月14日(日)午後1時から、市立久本小学校=久本3の11の3=で行われる。荒天時21日に順延。一般の見学も可で、小隊訓練や小型ポンプ操法の競技のほか、川崎市消防音楽隊のカラーガード隊ドリル演技や地元の川崎めぐみ幼稚園園児による演技などが披露される。会場に駐車場なし。
森団長は「記念大会ということでみんな熱心に練習を重ねている。消防団の活動は団員の家族や地域の方々の協力なしには成り立たない。当日は消防団の活動を知ってもらう意味でもぜひ多くの方に見学して頂けたら」と話す。
問合せは高津消防団事務局(高津消防署内)【電話】044・811・0119。
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