全国的な知名度を誇る川崎市の工場夜景を筆頭に、歴史的な産業遺産や、先端技術が集まった施設など地域産業を観光スポットとして市内外や海外にアピールしている川崎産業観光振興協議会の今年度の取組が6日の会合で発表された。
毎年、川崎ならではの企画が盛り込まれた各種観光ツアーは今年度も継続。工場見学や体験イベントといった内容や、はとバスや屋形船による工場夜景ツアーも継続される。
さらに今年度は車いすのまま乗り込むことができるユニバーサルデザイン(UD)タクシーを使ったツアーを予定。
また外国人観光客誘致に向けた取組も加速。東アジア、東南アジアを中心に情報発信をする他、ビッグデータの活用で外国人観光客の動態分析も新たに行うという。
その他、産業観光の周知と市民ガイドの育成のきっかけとする産業観光検定の実施や学校の教育旅行の誘致活動、民間事業者と組んでグッズや飲食物の開発なども計画されている。
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