高津区版 掲載号:2017年10月6日号
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「子どもの夢」育てる寺子屋 夫婦が自宅を開放

文化

自宅で開かれた「おとなの寺子屋」
自宅で開かれた「おとなの寺子屋」
 子どもの夢を叶えるヒントにしてもらおうと、様々な職業の大人を講師に招き話を聞く「おとなの寺子屋」が9月24日、二子在住の平原憲道さん、ちひろさん夫妻の自宅で行われた。

 「建築士になりたい子、あつまれ!」と題したこの日は、親子など約20人が参加。平原さんの知人である一級建築士を講師に招き、建築士の仕事内容や建築士を目指した理由などを聞いた。子どもたちは「楽しいと思う時は」「建築と土木の違いは」などの質問をし、建築士への興味を深めていた。

 「おとなの寺子屋」は、平原さん夫妻が2年前から構想を練り、実現させた企画だ。憲道さんは、アメリカ留学の経験を経て、日本の受験勉強を優先した教育に疑問を持っていた。「偏差値など1つの価値観に捕われてはもったいない。子どもたちがより豊かに生きるために、『失敗しても構わない』『柔軟な発想で社会を良くするために頭を使おう』という考え方を伝える地域の拠点を作りたかった」と話す。

 今年5月に開始し、今回3回目。初回と2回目は、大人向けにAI(人工知能)やCQ(好奇心指数)をテーマに開講した。慶應義塾大学医学部の助教を務め、AIへの造詣が深い憲道さんは「これからAI時代を迎え、生活も仕事も変化する。働き方の変化の方向性を知った上で、どんなことを子どもに伝えていくのかを地域の保護者と探っていきたい」という。寺子屋には会社員や医師、自営業など様々な業種の人が集まる。ちひろさんは「自分も分からないような職業がこれから出てくる。例えば『ユーチューバー』を職業とする方など、様々な人に仕事の魅力を語ってもらい、子どもたちに仕事や社会とのつながり方を知ってもらいたい」と話した。

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